Shikisai ペアカップ

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Shikisai ペアカップ

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掛け分けという萩焼の伝統的な技法をつかい、異なる2色の優しい重なり合いを実現。ベースとなる色と異なる色を合わせることで生まれる新たな色。その優しい色の変化は、移りゆく四季のようでもあり、また豊かでいろどりあふれる時を重ねてほしいという願いが込められています。

商品 : カップ (約Φ85xH100mm, 280mL) x 2, 木箱入
材質 : 陶器 (萩焼)
ボックス : 約 195 x 135 x 97 mm, 約 600 g
MADE IN JAPAN

※ 商品の性質上、色彩・柄・形状等が多少異なる場合がございます。

35408 (4523022014900)

生活のワンシーンに萩焼を

萩焼

萩焼窯元萩陶苑では、創業から40年、「生活のワンシーンに萩焼を」をコンセプトに、お料理を楽しむ器として、萩焼がより身近な存在になることを願い、「生活食器」としての萩焼にこだわって作り続けてきました。「萩焼のことを知らない人たちに、もっと萩焼のことを知ってもらいたい」という思いを胸に、現代の生活や感性にマッチしたデザインの商品開発を目指す中、この「Shikisai」が誕生しました。現代の生活や感性にマッチしたシンプルで使いやすい形に、職人がひとつひとつ手仕事で掛け分けた色の重なり。2色の優しい色が重なり生まれる新たな色合いは、掛け分けという萩焼の伝統的な技法を用いて表現しています。自分の色を大切にしながらも異なる色を受け入れることで生まれる新たな色。その優しい色の変化は移りゆく四季のようでもあり、また豊かでいろどりあふれる時を重ねてほしいという願いが込められています。そんな萩焼ならではの、優しい色のバリエーションが楽しめるギフトセットを2種類ご用意しました。新しさが溶け合った「Shikisai」を自由な感覚でお楽しみください。

萩焼について

萩の七化けと言われるほどに、年月を経て楽しめる千変万化の面白さ。

萩焼の期限は高麗焼きで、毛利輝元が朝鮮から二人の陶工、李勺光、李敬兄弟を連れて戻ってきたことから始まりました。当時の武家社会では、茶の湯が盛んで、よい茶碗を持つことが藩の力を示すことにつながったのです。そのため毛利藩も積極的に陶工たちに茶陶をつくらせ、やがて「一楽、二萩、三唐津」と言われるほど、茶人に珍重されるようになりました。手に持ったときの柔らかい感触、ぽってりした風合いの萩焼は、使い込んでいくと色調や景色が微妙に変わっていく、いわゆる「萩の七化け」もほかにない魅力の一つです。

年月を経て楽しめる千変万化の面白さと、土味あふれるその趣から茶人に珍重された萩焼。

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