毎年のお中元のギフト選びって大変ですよね。贈る定番商品が決まっていない場合は、相手の方に商品をお選びいただけるカタログギフトがオススメ!お中元の時期を逃してしまっても、お世話になった方へ感謝を伝えるチャンスです。のし表書きを、立秋前なら「暑中御見舞」立秋後なら「残暑御見舞」として贈りましょう。
暑い夏の日に栄養のある美味しい物を口にして頂きたい。
厳選したお中元にピッタリのグルメギフト。
暑い夏には定番の喉を潤す冷たいドリンクギフト。
新鮮でおいしい果物を搾ってそのまま瓶詰に。豊かな自然の中で澄んだ空気と水と太陽の恵みをいっぱいに受け、すくすく育った果実のみをお楽しみいただけます。
みんなで楽しめる、笑顔になる。
甘く美味しいお菓子の詰め合わせギフトセット。
コクのあるなめらかなジャージーミルクプリンと、2種類のクリームチーズを使ったまろやかなレアチーズケーキ!風味豊かなタルトケーキや定番のスイーツを詰合せました。
「お中元」の名称の起源は中国の言葉で、「三元」と呼ばれる道教風習行事の一つです。「上元」は「小正月」とも言って1月15日に小豆粥を食べるとその年の厄が避けれるとされています。
「中元」は日本では「お盆」にあたり7月15日に祖先の霊を供養する日とされました。このお盆行事が派生して、目上の人やお世話になった人に贈り物をする中元ができました。
「下元」は災厄を逃れるよう祈る日とされていますが、日本では収穫祭と結びついているとされています。「三元」の内、「中元」だけが日本で「お中元」としての風習が定着しました。元々は「お盆」行事から派生したものだったのです。
意外と知らない、わからない「お中元」の贈る時期。それもそのはず、お中元の時期は地方によって違うんです。関東では7月上旬~15日まで。中国の「中元」の時期もこの時期になりますが、最近では6月下旬~7月15日までが一般的になりつつあります。関東以外ですと、7月上旬~8月15日までがお中元の時期となります。
ちなみに、関東の場合は7月15日、関東以外ですと8月15日が過ぎると「残暑御見舞」として贈る事ができます。贈る時期が少しずれても、問題なさそうです。
お中元に贈る相場金額は?ここ近年、お中元を贈る人や若者は年々減少傾向にあるそうです。実際に目上の方等に贈るので、いくらぐらいの金額の物を贈ったらいいかわからないというのが本音ですよね。ずばり!相場としては3,000円~5,000円です。上司や両親、親戚など目上の人には5,000円程度。友人や知人、ご近所の方には3,000円程度。特別お世話になった人(取引先の会社の方)等には10,000円程度の物を贈りましょう。(もちろん取引先のライバル会社などの商品や、アルコール類などは控えて、会社内の人達に配れるような個別に袋に入っている物や、賞味期限の長いものを選ぶといいですよ。)
それでも、わざわざお中元を贈ると余計な気を使わせたりしない不安に思っているかもしれません。年々減少傾向にある「お中元」です。今お中元を贈って、「おっ!」と思わせるような心遣いが逆に新鮮で感動を呼ぶギフトになるとは思います。
日頃お世話になっている目上の方に、お礼と感謝の気持ちを込めてお中元を贈るのは当然のマナーと言えます。直属の上司の方に対しては、必ずお中元を贈るようにしましょう。上司へのお中元に迷ったときは、コーヒーやお茶などはいかがでしょうか?コーヒー・お茶・紅茶、何を贈るかは、普段の行動から推測しましょう。家族がいる上司へのお中元は、家族みんなで楽しんでいただける食品やスイーツもおすすめです。
法人へのお中元の場合、会社なので、コーヒーやお菓子など来客用に使っていただけるお中元が喜ばれます。食品のお中元を贈る場合、生ものなどの賞味期限の短いものは避けるように心がけましょう。
親戚でもお中元はやっぱり吟味して贈りたいもの。一般的に、親戚へのお中元の場合は、実用的な品物が喜ばれるようです。近頃は、油の値段が急騰しているので、油などのお中元も喜ばれるのではないでしょうか。また、普段口にしない「かに」やこだわり「ドレッシング」などのお中元もおすすめです。
今、お中元に人気のアイテムです。お中元選びの参考にどうぞ。