入学内祝いは、幼稚園、小・中・高校、大学や専門学校などへの入園・入学の御祝いをいただいた方にお返しすることを言います。通常、入学祝いというのは子供へのお祝いなのでお返しの必要はありませんが、子供の親御様宛にお祝いを贈ることもあるので、最近は入学内祝いとしてお返しをされる方が増えています。予算は頂いたお祝いの半額か3分の1程度で、時期は入学してから1ヶ月以内が目安です。
入学祝いとしてお子様の大切な門出を祝ってくださった方への贈り物。今後ともお子様を暖かく見守って頂く為に心をつくしたお祝いを贈りたいです。
入学祝いとして、お子様に現金や例えば学習机や図書券などを頂く例があります。主にお子様のご両親から頂く場合が多く、お子様に対する援助の意味が込められています。このことから入学内祝いとしてお返しをする必要がないというのが一般的ではありますが、親戚や親しい友人から頂いた場合や、地域によってはお返しをする習慣があるところもあります。
絶対に外せないのは、お孫さんに当たるお子様の晴れ姿です。入学式の写真は絶対です。写真を入れるフォトフレームも一緒に贈るのも素敵です。当店では、ガラス製のものからアルバム型のフォトフレーム、さらにデジタルフォトフレームもあります。各種フォトフレームに名入れがでるので感謝の気持ちのメッセージを入れたフォトフレームと写真をセットして贈りたいですね。
いただいた金額の1/3~半分の金額が相場になります。お菓子の詰め合わせやタオル、ドリンクギフトなど生活必需品などがオススメです。
入学内祝いは入学式から約1ヶ月以内には贈りましょう。出来ればお子様と一緒に訪問されて感謝の言葉と一緒に渡すのがいいです。
入学内祝いで気をつけたい、マナーがなってないなと思われる事をあげてみます。
入学式よりだいぶ時期が空いてから贈られてきた。
入学祝いよりも高価なものが贈られてきた。
本人や家族以外の親戚等から間接的に渡された。
のしや包装がされてないまま贈られてきた。
とても安い物が贈られてきた。
紅白蝶結び(両輪結び、花結び)
内祝 (内祝の右上に文字を小さく入園、入学などをいれるのもいいです。)
お子様のお名前(名字はいれないのが一般的です。)
どうして訪問できる事ができない場合や遠方で直接お渡しできない場合は入学内祝いのお品物と一緒にお礼状や挨拶状を一緒に贈りましょう。
入学祝いを頂いた御礼の言葉。
入学式でのエピソード。
今後とも暖かく見守って欲しいということ。
同封のお品が入学祝いの御礼として贈ったこと。
上記のポイントを踏まえてお礼状を書いてみましょう。当店でも印字サービス付きのメッセージカードをご用意しています。ご希望のメッセージを印字して商品に添えて同梱致します。入学内祝いなので、メッセージカード サクラがオススメです。
直筆の手紙を同封したい場合はご注文時に手紙を同封したい旨をご連絡ください。弊社に手紙到後、商品に同封して贈らせて頂きます。
入学内祝いに関しまして色々書きましたが、さらにオッ!と思わせる入学内祝いにするためのポイント!基本お返し不用の習慣ではありますが贈る事により今後のお付き合いや子供に対する印象が良くなる事は間違いないですし、その親である自分たちに対しての印象もよくなるはずです。「親しき仲にも礼儀あり」とも言いますしね。
入学祝いとして頂きますので、入学式の写真は入れておきましょう。
入学祝いはお子様に対して頂いたものです。「ありがとう。」も言えない子供だとは思われては困りますよね。訪問した際や電話でもいいですから、子供自身の言葉でお礼の言葉を言わせるようにしましょう。
これも上記のようにお子様が頂いた入学祝いなので、お礼状も簡単な文章でいいので、お子様直筆のお礼状があるといいです。
遠方の方は特にそうですが、入学祝いを贈った当のお子様にお会いするのも贈った方は中々合う事ができないと思います。実際にお子様の成長した姿をお見せするのが一番喜ばれる事だとおもいます。
今、入学内祝いに人気のアイテムです。入学内祝い選びの参考にどうぞ。